? 学会等開催助成 Q&A ?

よくある質問 回答

全般

Q
助成対象の「学会・研究会・シンポジウム」の範囲はどこまでですか。
研究発表に対して研究者による研究討論が行われる会であれば、どのようなものでも構いません。ただし、講演会主体のものは除きます。
Q
開催責任者の定義は何ですか。
学会の会長や、年会の年会長・組織委員長に相当する役職の研究者です。学会長と年会長が異なる場合も多いと思いますが、どちらでも構いません。「若手の会」等ではそれに相当する役割の大学院生等でも構いません。
Q
代理申請について詳しく教えてください。
申請の責任者はあくまでも開催責任者ですが、組織委員・事務局長等による代理申請ができます。ただし代理人の資格は研究者に限ります。学会等の(教官、研究職ではない)事務職員、業務委託先の業者による代理申請は不可です。代理申請の際には代理人が研究者登録し、IDを取得してください。開催責任者の情報は助成申請フォームおよび申請書に登録ください。
Q
大きな学会の年会の中の分科会(サテライトシンポジウム等)の場合の申請方法を教えてください。
大会名欄に学会名と分科会名を併記し、会の目的・内容欄でその大会中で分科会を行う意義を説明ください。開催期間には大会全体の期間と分科会割り当て時間を併記。開催責任者は各分科会のオーガナイザー。参加者数は分科会の参加予定者数。予算は分科会として負担する経費を記載ください。
なお募集要項6.に記載していますように、分科会は選考上優先度が低くなる場合がありますのでご注意ください。

Q
「予算額」とは何を含めた額ですか。
会場費、印刷費、運営人件費、講師招聘経費、などを含めた総経費です。募金目標額ではありませんのでご注意ください。概算で構いません。また懇親会費や参加者の宿泊費等を含む/含まないについては申請書2ページ目に注記ください。
Q
海外からの参加予定数には留学生を含みますか。
留学生を含めて記載ください。また国外開催学会の場合は国内からの参加者と読み替えてください。国外開催学会の場合、海外の大学や研究機関に所属している日本人を含めて構いません。
Q
コロナ禍のようにやむを得ない理由で、採択された学会が延期になった場合はどうしたらよいでしょうか。
ご質問のような理由や状況下で学会を延期する際には、その旨事務局へご連絡を頂きたい事と下記のようにしたく存じます。
・助成金を繰り越すことは認めるが、次年度は応募が出来ない。
・開催日が確定したら連絡を頂きたい。
・助成金を留保している証明として、年度末に収支報告書等をご提出頂きたい。

 

選考基準

Q
募集要項6.に選考基準が記載されていますが、どの項目がポイントでしょうか。
募集要項には優先度の高い申請、低い申請を順不同で列挙しており、総合的に判断して採否を決定します。選考基準を念頭に申請書の特記事項欄を記載ください。
Q
どのような場合、選考の上で優先度が低くされるのでしょうか。
募集要項6.に、優先度の低い申請について記載しています。
大きな大会の一部として開催される分科会:(理由)会場費や運営経費、プログラム作成費などは大会本体が負担すると考えられるため。
地域性の高い集会:(理由)参加者が一部の地域の研究者に集中する集会は、全国規模の集会に比べて研究交流の点で広がりを欠くため。

 

国外開催学会等に関して

Q
国外開催の学会等を申請する場合の注意点は。
諸手続きを日本語で進めることから、申請者(開催責任者または代理申請者)は日本語が理解できる必要があります。申請者の国籍、所属先の所在地は問いません。(国外機関の所属可)
なお募集要項6.に記載していますように、日本からの参加者(海外の大学や研究機関に所属している日本人を含む)が多いものを選考上優先することがあります。
Q
英語での申請は可能ですか。
可能です。ただし、申請フォーム・書式は日本語のものしか用意していませんので該当する箇所に英語で記載ください。なお、財団からの諸連絡(メールを含む)は日本語で行います。
Q
国外開催の場合の助成金受渡方法は。
原則として国内口座への日本円での送金とします。(相談可)

よくある質問

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