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研究助成贈呈式

当財団では、助成者の栄誉をたたえ激励する機会として、毎年研究助成贈呈式を開催しています。
また助成者及び参加者間の交流を通して今後の研究の発展につなげることも期待し、
贈呈式では特別講演及び全助成者による研究計画発表をプログラムに取り入れています。

第30回(平成30年度)研究助成贈呈式を平成31年3月1日に如水会館にて開催しました。理事長挨拶、選考委員長による選考経過報告の後、優秀賞3名を含む研究助成受領者全28名に対し、理事長より助成金目録及び記念盾が贈呈されました。なお、優秀賞には副賞として記念品(ペーパーウェイト)も贈呈しました。その後、協和発酵キリン株式会社・花井陳雄会長より来賓祝辞をいただきました。

また今年度は財団設立30周年に当たることから、外部から講師を招聘して下記の特別講演を行いました。

 

1)東京理科大学教授、東京大学名誉教授 松田 良一
         「若い才能を伸ばす
            -2020オリンピックイヤーに向けて-」

2)日本画家、東京藝術大学名誉教授 宮廻 正明
         「芸術と科学の行間を読む」

 

講演終了後は宮廻先生のプロジェクトであるクローン文化財の実物4点を、解説を伺いながら鑑賞しました。

式典終了後、懇親会場に移動してポスターセッション形式で各助成者による研究計画発表会が行われました。自分の専門分野のみならず異なる分野の研究者も含めて、活発なディスカッションがその後の懇親会まで続きました。

参加者は助成者、財団役員、選考委員、他財団関係者等を含めて約80名でした。

贈呈式

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