? 国際交流助成 Q&A ?

よくある質問 回答

申請手続きと審査について

Q
オンライン開催の学会には、ハイブリッド形式の学会も含まれますか。
日本国内からリモート(オンライン)参加して発表される場合は同様の取り扱いとなります。
Q
今回、オンライン学会発表の助成を受けた場合、助成金受領後2年間は次回の応募資格無しということになるでしょうか。
オンライン学会発表に関しては、助成金受領後1年間は次の助成募集の対象外とさせていただきます。
なお、オンライン学会発表の助成は、暫定的な運用となる可能性もありますことをご了承ください。
Q
申請後の書類修正・差し替えは可能でしょうか。
応募手続き完了後であっても、締め切りまではいつでもWebでの修正・差し替えが可能です。最後に必ず「応募手続きを完了する」をクリックしてください。
Q
外国籍の研究者、海外からの留学生の応募は可能ですか。
日本国内で研究を行っている方ならば応募可能です。申請書類や助成後の報告書等を英語で提出することも可能です。ただし財団からの諸連絡(メール含む)は日本語で行います。
Q
申請時に大会に参加申し込みをしていなくとも構いませんか。
構いません。ただし申請後に、申請した学会と異なる学会へ変更した場合は助成対象となりませんのでご注意ください。なお助成内定時に主催者から発表許可が下りていなくても採択対象といたしますが、結果的に発表が許可されなかったり、参加を辞退した場合は助成を取り消します。
Q
学会参加前後の立ち寄り先は、審査に影響しますか。
学会の発表内容を重点に審査しますが、立ち寄り先での国際交流についても考慮します。
Q
博士号を持たない研究者や大学院生が応募する際の注意点は何ですか。
当然のことですが、学会では一人の研究者として発表内容に責任を持って質疑応答できる必要があります。一定の語学力も必要です。特に博士課程前期相当の学生が応募される際はご留意ください。なお応募時に4年制学部に在籍している学生は、大学院進学が決定していたとしてもご応募できません。
Q
PIによる推薦が必要とのことですが、PIの範囲について説明ください。
例えば、形の上で教授と准教授が同じ講座等を担当していたとしても、准教授がPIとして責任を持たれているのであれば別々に推薦可能です。なお、申請者本人がPIの場合も上位者による推薦書が必要です。
Q
応募時に補足資料を提出できますか。
規定の書式以外の資料は原則受付けません。提出いただいた場合は選考会に回さないことがあります。

 

助成金について

Q
助成金の振り込み時期はいつですか。
発表エビデンスを確認してから順次振り込みます。手続きの関係で、4月や10月の学会参加の場合、学会参加後の振り込みになることがあります。
Q
発表エビデンスとは、具体的に何ですか。
申請者が申請内容について発表することが確認できる書類です。大会主催者から送られた発表受理メール、プログラムなどで結構です。ただし、発表することが読み取れない単なる参加登録書類は無効です。助成採択後にアップロードしてください。
Q
コロナ禍の影響で参加予定の学会が中止や延期になった場合の取り扱いはどうなりますか。
以下のとおりです。
1)当該学会が延期となった場合は、翌半期への延期も含めて助成対象とする。
2)当該学会が中止や上記を超える延期となった場合は、助成対象外とする。
3)採択後に2)の理由により助成対象外となった場合、助成金は支給しないが財団HPの助成者リストには掲載する(募集要項の2.申込資格②の規定は適用対象外となる)。
Q
オンライン開催学会に参加した場合に認められる実費について説明ください。
原則、オンサイトの助成金使途と同じですが、学会参加費、通信経費、演題応募費用など、学会発表のために直接的に必要な経費です。
通信経費に関しましては、下記Q&Aを参照してください。
Q
オンライン開催学会に参加した場合に認められる通信経費について説明ください。
学会発表に必要な通信機器をレンタルもしくは購入される場合、その代金を総額2万円を上限に実費で助成します。
請求される場合は、会計報告時に領収書の提出が必要となります(総額2万円を超過した分は自己負担となります)。
Q
助成金の振込み先は、個人宛てでしょうか、大学・研究機関宛てでしょうか。
どちらも可能ですが、まず所属機関の経理担当者もしくは助成金担当者にご相談の上、ご判断ください。大学・研究機関への振り込みの場合は、国際交流目的の寄附手続き等を取らせていただきます。
Q
学会参加の前後に国外の研究室等に立ち寄る場合、助成金を使っても構いませんか。
あくまでも採択された学会発表用途が主目的ですが、同時期開催の別のシンポジウムに参加したり、共同研究先や留学希望先を訪問するなどの国際交流を当財団は推奨しています。そのような計画がある場合は、申請書に記載ください。なお、差しさわりのない範囲で報告書に立ち寄り先の簡単な記載をお願いします。
Q
他財団からの渡航費助成や学会のトラベルアウォード等との併用は可能ですか。
本助成は定額助成ですが実費の補填を趣旨としていますので、他の助成と合わせた額が実費を上回る場合は、減額して助成するこがあります。他の渡航助成を受ける場合(申請中含む)、内定通知時に簡単な予算と他の助成の概要を提出ください。減額した助成金は助成者を増やすために活用します。
Q
本助成金だけでは経費が賄えない場合はどうすればよいでしょうか。
本助成は定額ですので、不足分を他の資金(校費、科研費、学会や財団等からの研究助成金、自費等)で補填いただくようお願いします。ただし補填の範囲を超す、旅費の二重取りは認められません。
Q
助成金が余った場合はどうすれば良いでしょうか。
採択学会参加に関わる、懇親会費等を含む参加登録費、国外研究室等立ち寄りを含めた旅費交通費、宿泊費、ポスター作成費、現地での打合せ経費等に広く使用することが可能ですので、全額有効にお使いください。それでも余る場合はご相談ください。
Q
会計報告はどのようにしたら良いでしょうか。
経費は所属機関の研究費管理規程や旅費規程等に準じて適切に管理してください。会計報告の書式は自由ですが、書式例は助成者用マイページに参考として掲載しています。領収書等の添付は不要です。

よくある質問

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